PFOS・PFOA等関連情報
PFOSを含有する消火器・消火薬剤の取扱いについて
2009年5月に開催された「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)の締結国会議」において、「PFOS(ペルフルオロオクタンスルフォン酸)(以下「PFOS」という。)およびその塩」が製造・使用等を禁止する物質に追加されました。
これを受けて、日本国内では2010年4月より「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」によりPFOS含有製品が第一種特定化学物質として規制され、(一社)日本消火器工業会会員製商品の一部に含有されていたPFOSにつきましても、製造、使用等の制限を受けることになりました。
なお、PFOS含有の消火器は2010年4月1日から製造、販売を行なっておりません。
弊社製商品の含有情報につきましては、以下の資料のとおりです。
・含有消火器一覧表
PFOAを含有する消火器・消火薬剤の取扱いについて
2019年4月に開催された「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)の締結国会議」において、「ペルフルオロオクタン酸又はその塩(以下「PFOA」という。)」および「PFOA関連物質」が製造・使用等を禁止する物質に追加されました。
これを受けて、日本国内では「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」において、PFOAが2021年10月22日より第一種特定化学物質として規制されました。
現時点で判明している弊社製商品の含有情報につきましては、以下の資料のとおりです。
・当社製商品におけるPFOA(ペルフルオロオクタン酸)又はその塩の含有について(第一報)
・含有消火器一覧表